窓ガラスの雨染みを放置すると、どうなるのか・・・

お客様からの質問で多いのが、窓ガラスに付着した油膜とスケールの違いについて。

上の画像は、油膜ですので比較的楽に短時間にて手作業で油膜を落とすことも可能ですが、

スケールは、油膜で出来た目に見えない程の微細な凹凸の上に、水道中に含まれるミネラル分を含んだ水分が何度もひっかかり、乾燥を繰り返すことで出来るミネラル分の堆積です。

専門用語では鱗状痕(うろこじょうこん)といいまして、

そのような状態になると、ダメージをケミカル溶解させるか、研磨作業が必要となります。

除去の為の作業リスクも高く、工程もそこそこ時間が掛かる為、費用も高額となる事が多くなります。

ほら、市バスや観光バスのガラスの窓が水滴痕がビッチリ付いていて汚いとか。。。

外が見えにくい・・って経験は誰しもありますよね?

電車の窓ガラスがギラギラすることはあまり無いので、電車は純水を使った洗車をしているんだと思います。

バス会社の門型洗車機には、普通の水道水をそのまま天日乾燥?となる場合も多いのだと思われます。

ですので、晴れた日に屋外洗車場で洗車をするのであれば、窓ガラスを一番に拭き上げることで、鱗状痕を防ぐことができるんです。

晴れた屋外での洗車は、絶対にNGなのは、洗車、コーティング業界では常識なのですが、

じゃー晴れ以外の日に、いつ洗車すんねん!!と思ってらっしゃる方が大半かと思いますんで、

なるべく、拭き上げは太陽に当たる面の窓ガラスから拭き上げ・・・を実践してみてくださいね。(^^)

ちなみに、水滴中に含まれるミネラルは無機質成分が多いので、

ガラスの組成物もSIO2という無機質で出来ている為、同じ成分同士は結合しやすいことから、ガラス面にはスケールが付着しやすいんです。

塗装の塗料は有機質が多いので、スケールの無機質は塗装には固着しにくいのですが、

洗車してそのまま天日乾燥・・・では、やはり塗装には良くないので、大きい車でも水滴は頑張って拭いてあげましょう。

間違った洗車によって、洗車で愛車を綺麗にしているつもりが、逆に新車の輝きを失わせる原因となるので、

「迅速な水分の拭きあげ!」は、洗車の際に思い出して見てくださいね。

私らプロは、手作業で行なうこともありますが、状況に応じて機械研磨で短時間でサラーッと油膜除去することが多いですが、手作業でも時間を掛けて行えば、同じようにガラスの下地処理を行なうことが可能です。

油膜除去後に、水拭きしてガラスが完全に親水状態になれば、油膜除去出来ているのですが、

汚れが残っていると水が弾くので、弾いた所をさらに磨き込んでゆくと良いですよ。(^^)

その後、撥水コート施工!

これで雨の日の運転も怖くありませんよ。

雨天時の夜間に、一番上の画像のように油膜ビッチリでしたら、ワイパー動かしても安全快適な視界は確保できませんからねぇ。

スッキリクリアな視界をキープする為にも、ご自身でチャレンジするならば、量販店の洗車用品売場で、ガラスの下地処理剤(セリウム系など)を使うと良いかと思います。
ただし、市販のガラス下地処理剤を、ポリッシャー掛けすると多くの場合、研磨粒子が粗いのでガラスに微細な傷をつけてしまって取り返しが付かないもしくは、修正費用がかなり高額になるので、まずは目立たない部分で傷が付かないかを確かめることをお勧め致します。

ボディにも水滴の乾燥痕(スケールの子供)が付着しているため、ケミカル除去。

水垢、黒スジ汚れをクリーニング後トップコート施工にて、メンテナンス完了。

ピッカリ!!

ありま君様、走行中に塗料を踏んでしまわれたそう。

比較的柔らかいゴムのような塗料だったので、ボディに関しては粘土系で除去も容易でした。

が、やはりホイールハウス等にこびりついた大量の塗料?ミスト?の除去には限界も・・・。

それでも、リペアパーツは既に所有されてはるとのことで、後日交換するとのことで一安心。^^;

新車より数年経過してますが、撥水も衰えず、まったくもってコーティング皮膜の劣化兆候は無し。


若干?過剰メンテ気味ではありますが、そのお陰かデロンデロン。

金属調の塗装色と相まって、スンバラシイ輝きをキープですね(^^)

ボディコーティング、車磨きのご相談はこちら⇒072-937-6646
当店ホームページはこちら⇒www.bodycoating.com
当店公式ブログはこちら⇒www.bodycoating.jp

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です